川村 みきをのメモ帳

日々のアウトプットをメモっています。

もしも今日地球が終わったらCR079

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中央アメリカのメキシコを中心に3世紀~9
世紀に最盛期を迎えた古代文明マヤ文明

このマヤ文明には【マヤ暦】という太陽暦
太陰暦、金星暦を組み合わせた複雑な
暦法が古くから発達していて神話を用いた
知性的な文化を発展させてきた。

このマヤ暦というのが3世紀~9世紀の時代
の文明では考えられないほどの高度で完璧
な暦だと言われている。


そんな完璧な暦が『2012年12月21日』を
最後にプッツリと終わっているのだ。

正確で完璧を誇るそんなマヤ文明のマヤ暦
が『2012年12月21日』を世界の終わりと
告げている。

この『2012年12月21日世界滅亡説』は、
世界中で話題になっている。


もちろん、わたし自身もそんな話は90%は
信じていない(10%は信じているのかっ)

でも、でも万一もし本当に今日世界が終わ
ったとしたら、幸せに終われるだろうか?

と何度も考えてしまう。


ノストラダムスの予言の1999年12月31日の
地球滅亡説もあった。

そしてそれは外れて今も地球は存在してる。

1999年12月31日のあの日も今と同じように
考えていた。


『もし、今日、地球が無くなって、
人生最後の日だとしたら幸せかな』って。


ノストラダムスの予言もマヤ暦も何も、
真っ正直に信じて不安になる必要はない。


ただ、いい機会だと思う。


それはこういうことだ。

『もし、今日が人生最後の日だとしたら、
私は今の暮らしで今やっている事で幸せ
な顔して終れるかな』

と考えてみるいい機会だということ。


スティーブ・ジョブズスタンフォード
大学の卒業式の時に言っていたではないか。


『毎日今日が人生最後の日かもしれない、
そう考えるとすれば、いつか必ずその考え
が正しい日が来る。』と。


いつか必ずやってくる『人生最後の日』
その日になって激しく後悔することだけは、
絶対に避けたい。


その為に、時々考えてみることだ。


『もし、今日が人生最後の日だとしたら、
私は今の暮らしで今やっている事で幸せ
な顔して終れるかな』と。


もし、その答えがNOだったなら、

今日が終ってもし無事
に奇跡的に明日が
ちゃんとやってきたら、

それはきっと新しい世界の始まりなのかも
しれない。


胸張って、『YES!』と言える暮らしを
創っていこうとまた強く思う。