川村 みきをのメモ帳

日々のアウトプットをメモっています。

手放すことで環境を変えていくCR007

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そう心に決めて、Yahooで購入したわたしにとっては使い勝手が悪かったデスクと椅子とキャビネットと空気清浄機を手放した。

捨てたのではなく、手放したのでそれをちゃんと受け取ってくれた人がいる。

捨てたモノを人は欲しくはないと思うが、必要だけど成長の為に手放したモノなら、受け取ってくれる人は居る。

欲しくてたまらなくて、3年前に購入したRICOHGX200というデジタルカメラも手放した。

手放すことを求められる時

 

新しいことを始めるとき、人は何かを手放すことを求められる。 これは自然の摂理に基づいた原則だと思う。

何故なら、人は同じ時間に別々の場所に存在することは出来ないし、2リットルのペットボトルに5リットルの水は入らない。

人には時間とキャパシティ(容量)というものがある。

それを無視して、現状をそのまま維持しつつ新しいモノや事を始めると必ずどこかに亀裂が走る。 だから始める前に手放しておくことだ。

手放すことが苦手でも…

 

ただ、手放すのが苦手な人も多い。 周りを見渡してもそう思う。

そして、私自身もそんな一人だ。 どれも大切な私の時間や仕事やモノだから。

だからまずは手放す免疫をつけるために、身の回りのモノを手放している。

モノを手放してみるとそこにスペースが空く。 空いたそのスペースに新しいモノが入り込んでくる。

それは、とても新鮮な気持ちだ。

モノやことを手放してみるとそこにスペースが空く。

空いたそのスペースに新しいモノやことが入り込んでくる。

そうやって人は育っていくんだと思う。

 

手放せない理由は…

 

それを分かっていてもなかなかモノやコトを手放せないのは、 Goalが【現状維持】になってしまっているからだろう。

現状維持がGoalだと、現状にしがみついたまま朽ち果ててしまうだろう。 だから、【現状維持】などという低いGoalではなく、高いGoalを持つこと

【現状維持】がGoalになっていないだろうか?