川村 みきをのメモ帳

日々のアウトプットをメモっています。

軸がぶれたCR062

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『覚悟』を決めても、
なかなか先に進まない・進めない。


これってもしかしてhave to…なこと
なのかな…?それとも、want to…
なことなのかな…?


まるで思春期の少女のように想い悩んだ。


何故なら、あれだけ気分が盛り上がって
「さぁやろう!」と思ってワクワクした事
がたった数週間で迷いが生じたということ
の自身の意志の弱さを恥じた。


そして、have to…かwant to…なのかを
ずっと考えている。

 

ちょうどそんな時期、PCのサポートで
お伺いした豊洲在住のご夫婦のご自宅で、
PCの使い方をお教えさせていただいた時、
ご婦人のPCの型が古くて操作する度に、
ご婦人に多大にストレスがかかっていた。


そしてわたしがご提案したのは、
「思い切って買い換える」ということ。


そこからご婦人はパナソニックにするか、
東芝にするかPCのブランドで悩んだ。

家電量販店に出向き、いろいろ説明を
受けてパンフレットをもらってきては、
わたしに聴いて来られた。


でも、「これっ!」といった答えも
出なかった。


そんな時、ご婦人の口からこんな言葉が
漏れた。

 

『そういえば、わたし何の為にPCをやろう
と思ったっけ?』

 

この時、わたしは『ハッ!』とした。

そうか…わたしは何の為にsbccをやろうと
思ったんだっけ?


have to…?want to…?を考える前に、
何の為にsbccをやろうと思ったのかを
考えるのが先だったのだ。


『今の環境からより高みに昇る』


『お金儲けをする』


『PC一台で好きな場所で時間を気にせず
仕事をする』


PCサポート事業という都合のいい御用
聞きを止める』


『周りの人達を見返す』


『周りの人達から認めてもらう』


『時間労働に追われない』


『かっこいいクリエイティブな仕事』

 


・・・


何か違うと思った。

 

完全に軸がブレていた。


【何の為に何をどうやっていくのか?】


自分自身の日々のこの行動の意味を
完全に見失っていた。


そして目の前の事が自分自身にとって、
have to…?want to…?ということさえ
分からなくなってしまっていた。


そしてただ目の前にある事をこなすだけの
毎日を繰り返していた。


それもいつもに増して頑張って仕事をした。

それは立ち止まると考えてしまうから
考えたくなかったから考えずに時間が
過ぎればいいと思っていた。

 

 

 


to be continued