川村 みきをのメモ帳

日々のアウトプットをメモっています。

もしかしてhave to…?CR061

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『覚悟』を決めても、
なかなか先に進まない・進めない。


これってもしかしてhave to…なこと
なのかな…?

わたしはこの時期、sbccをすることが
もしかしたらhave to…なことにあたる
のではないかも知れないと疑い始めた。


この2009年のsbccを始めた時期はまだ、
have to…とwant to…についてそれほど
熟知していなかったが自分自身の日々の
感情と行動を計るモノサシとして、
これほど単純明快なモノを他には、
知らなかったので、この時期に徹底的に
have to…とwant to…について調べた。


もともとわたしは心理学を少々かじった時期
があったので、人の心の変化についての
知識のベースはあったのだが、どれも
分かり辛い心理学用語で書かれていて、
自分自身のものにするには骨が折れた。

だからこそ、他の人に説明する時には、
出来る限り分かりやすい表現を心がけて
いた。


そしてわたし自身も仕事で私生活で様々な
場面で次のステージに上がる為の課題に
直面した時に心理学はおおいに活用して
課題をクリアしてきたが、それまでの課題
というのは【雇われた労働者】のステージ
での課題ばかりで、10年も労働者をやって
いると、だいたい課題のパターンが
読めるようになっていた。


だけど、今回のsbccの初期スタート時に
わたしに与えられた課題はこれまでのどの
課題とも種類が違う新しい課題だった。


それはどれくらい違うかというと、
仮に【雇われた労働者】のステージでの
課題が小学生の国語だとしたら、
フリーランスなどの【事業者】のステージ
での課題は言わば大学院での研究課題の
ようなものになる。

それは、前者の【雇われた労働者】の
ステージでの課題には正解があり、
課題そのものも明確だが、
【事業者】のステージでの課題は、
正解がなく、課題そのものも曖昧だと
いうこと。

時にはその課題にすら気づかない事もある。

わたしがこの【雇われた労働者】のステージ
を追われて、しかたなく【事業者】の
ステージに上がって間もなく行き詰った
原因は、【事業者】のステージの課題の
意味が全く理解出来なかったためだ。


もっと分かりやすく説明すると・・・

 

【雇われた労働者】のステージでは、

1+1=2
2+3=5
3+5=7 ←間違い…解は[ 8 ]
6+4=10



といったような解が分かりやすい課題を
解くのが【雇われた労働者】のステージ
に対して、

【事業者】のステージの課題は、


(問)日本の英語教育に対する弊害を
分かりやすく説明しなさい。


といったような解がいくつもあるし、
リサーチして熟考しないと解けないような
課題がいくつも出される。

もっとも、【雇われた労働者】のステージ
でも更に上のレベルに上がると、
【事業者】のステージの課題に似てくる事
も多いが、ここでは、【雇われた労働者】
の初期のステージということでいく。


2009年のsbccの最初のスタート時にわたしに
与えられた課題は紛れも無くこの、
【事業者】のステージの課題だった。


その課題とはわたしにとって、
sbccをやることはhave to…?want to…?

もし、have to…ならその根拠をキチンと
示さないと周りに迷惑がかかるし、
自分自身にとっても良くないので熟考する
必要があった。

それともwant to…なら何故?sbccが進め
られないのかを理解し、そのストッパー
になっているモノを取り除く必要がある。


2009年の10月と11月はその事ばかりを
寝ても覚めても考えていた。

 

 

 

to be continued