川村 みきをのメモ帳

日々のアウトプットをメモっています。

クリエーターズレポート

650キロ離れた青森に届いたイラスト|りんごのイラストのお話01CR008

引越しの時に荷物の整理をしていたら、昔お世話になった制作会社さんが毎年受けていた『りんごのイラスト』の案件の資料があった。この案件は都内で青森県のりんごのPRを打つ時に使うパンフレットやフライヤー、ノベルティのメモ帳などにりんごのイラスト入…

手放すことで環境を変えていくCR007

そう心に決めて、Yahooで購入したわたしにとっては使い勝手が悪かったデスクと椅子とキャビネットと空気清浄機を手放した。 捨てたのではなく、手放したのでそれをちゃんと受け取ってくれた人がいる。 捨てたモノを人は欲しくはないと思うが、必要だけど成長…

恋と革命に生きるCR006

「若い時こそ、〝恋と革命〟に生きなさいよ。」 これは、東京ビッグサイトで開催されたイベントで瀬戸内 寂聴(せとうち じゃくちょう)さんの講演を聞いていて響いてきたたフレーズ。30歳で徳島県から〝物書きとして生きていく〟と決めて上京された瀬戸内 …

“手放す”と“捨てる”の違いCR005

2012年の夏、すべての物事を整理していた。 それは、これから新しい事を始めるのに、これまでやってきたことを全てやり続けながらやろうとすると、だいたいにおいて新しい事はうまくいかないし、また、これまでやってきたことにも支障(ししょう)が出ると…

現状維持と新しい世界CR004

「わたしはイラストが描きたいんです…」 以前お仕事をご一緒したことがあるイラストレーターのTさんから電話があった。 ちょうど、これまで使っていたガラケーを解約したので、SNSで携帯に登録されている電話番号に一斉に新しい番号を連絡した直後だった。…

価値観を共有できる仲間と一緒にCR003

価値観を共有できる仲間と一緒に ここでの〝価値観〟とは主に仕事に対する価値観のこと。 sbccの活動を始めた頃にわたしが根底に置いていた価値観の一つに〝have toな事柄はやらないでwant toな事柄に集中する〟ということがある。 どういうことかというと…

“やりたい!”と思ったことに対する姿勢の違いCR002

もう、この十数年いろんなところでずっと語り継がれているのがこの“やりたいことを仕事にする”というテーマ。わたしが初めてこのテーマとちゃんと向き合ったのは、2009年の初め頃だ。 自身のスキルを活かしてとにかく何かクリエイティブなことに関わりたくて…

クリエーターというアイデンティティCR001

まだ、何もつくり出しては居なかった頃から、自らを“ クリエーター(creator) ”と表現してきた。 本当のところを言えば最初の頃は少し恥ずかしかった。 わたしの中で、“ クリエーター(creator) ”というのは何もないゼロの状態からなにかすごいものをつく…